2015年7月31日金曜日

続・芸は身を助ける。

New Jersey を走っているLight Railに深夜拾った切符で乗ったのまでが前回。

そして乗った次の駅で、僕の第六感が訴えかけていた事が見事的中するのです。
前回、それまで何度となく乗っていた電車で、チケットを確認する人にあったことがないと書きましたが、次の駅で乗ってきたのは警察官二人組?!

因みにこれはNew York CItyだけなのかもしれませんが、こっちの警察官は無実の人を殺害するニュース等が伝えているように、あんまり信頼できません。
道聞いても日本のおまわりさんのように丁寧に答えてくれませんし、変な疑いをかけられでもしたら、相手は権力をかさに留置所にでも入れられるので、なるべくなら関わりたくない存在です。僕自身も何度かかなり不愉快な目になったことがありますが、それは又の機会に。

先程書いたように、電車の中は乗客もまばら、ぱっとみ不審な人も見当たりません。
僕の頭の中はその時パニック、だからあの直感に従っておけばよかったんだと後悔するも時すでに遅し。

この直感というやつも厄介なもので悪いことは当たることが多いのですが、今日は宝くじ当たりそうだから買いに行こう等と思って買っても未だ当たった事がありません。
因みになんで僕がここNew Yorkに住めるかというと、ほんのきっかけで出した抽選グリーンカードが当たったからであり、決して偽装結婚とかをしたわけではないと一応断っておきます。
この話も又別の機会に。


警察官は電車職員とは違うのでチケットを確認しはしないであろう、という淡い期待をよそに、その二人の警察官は数少ない乗客のチケットを確認し始めます。
この拾ったチケットが有効かどうか確かめられる!なんて喜んでいたわけでなく、罰金で済んだら良いものの下手したら留置所かも等という事態も想定に入れ、明日の仕事穴開けたらどうしようなんて考えていたように思います。


続く。

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